給料ファクタリングとは?メリットデメリットを解説

給料ファクタリングとは会社員が毎月会社からもらっている給料を「債権」とみなすことで債権を給料ファクタリング会社に買取してもらうことで現金を手に入れる方法になります。
利用者は、給料ファクタリング会社に債権を売却することで現金を得ることができます。

給料ファクタリングとは何か?給料ファクタリングの解説

給料ファクタリングとは、毎月もらっている給料を債権とし、債権を売却(買い取ってもらう)ことで、給料日前よりも早くに現金を手に入れる方法になります。
「債権」というと何やら聞きなれない言葉で難しく感じられるかもしれません。

債権とは「特定の相手に何かをさせる権利」のことを指します。
給料債権というと「会社に給料を支払わせる権利」となります。
これは会社員であればだれもが有している権利となり、給料ファクタリングの場合は、これを給料ファクタリングサービスに買い取ってもらうことで現金を手に入れることができます。(給料日には取引に応じた金額を給料ファクタリング会社へ入金します。)

給料ファクタリングって個人でもできるの?

もともとファクタリングは売掛金を売却して早く現金を手にする、企業向けのサービスでした。しかし最近は「給料ファクタリング」という言葉の通り、個人の給料も、債権とみなし買取してくれるサービスが出てきました。
給料ファクタリングは個人でも利用できるのかということにについては、給料ファクタリングは個人でも利用可能です。

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給料ファクタリングのメリットデメリット

給与ファクタリングのメリットデメリットについて説明します。

メリットとしては主に下記の通り

  • 信用情報に左右されない(ブラックでもOK)
  • 給料日を待たなくても良い
  • 万が一会社がつぶれても支払の義務はない
  • ネット完結の業者が多い

逆にデメリットとしては下記の通りになります。

  • 手数料が他の現金化手法と比べると高め(10%~30%)
  • 給料以上の現金化はできない
  • 月賦払いができない

ひとつひとつ見ていきましょう。

給料ファクタリングのメリット5つ

信用情報に関係なくブラックでも借りれる
給料ファクタリングは、給料ファクタリングはお金を借りるわけではなく、債券の売買になるので、信用情報に関係なくお金を前借することができます。
金融ブラックになってしまいクレジットカードが作れない、消費者金融の審査が通らないという方でもこの点は安心して利用できます。

信用情報に傷がつかない
給料ファクタリングはお金を借りる行為とは違うので、信用情報に傷がつくことはありません。
お金を借りた場合、そのことは信用情報に記載されることになりますが、給料ファクタリングはあくまで債権の売買になるので、信用情報に影響を与えることはありません。

給料日を待たず即日中に入金される
給料ファクタリングの最大のメリットは、給料日を待たずとも現金を手に入れられることにあります。
家賃の支払いなど、即日中にお金が必要…または友人の結婚式のために現金が必要…だけど今ちょっと現金が手元にない…という時にすぐに現金を手に入れることができます。

会社がつぶれた場合は支払義務なし
給与ファクタリングは、債務を買い取ってもらうものになるため、お金を借りることとは違います。万が一、給与ファクタリング利用後に自身が所属する会社がつぶれてしまったとしても、利用者は返済義務はありません。

ネット完結の業者が多い
給与ファクタリング業者は、ネットのやりとりのみで完結する業者が多いのも特徴です。
必要書類は郵送ではなく写真をメールやLINEなどで添付するだけで完了します。
遠方の方でもわざわざ会社まで出向く必要はありません。

給料ファクタリングのデメリットは3つ

クレジットカードなどと比べると手数料が高い
手軽に現金を手に入れる方法として思い浮かぶのは「クレジットカードのクレジット枠を利用する」ということですよね。
クレジットカードのクレジット枠の場合、実質的な手数料とは金利のことになります。
クレジットカードの金利は会社にもよりますが年間18%ほどになっています。
もしも借りたお金を当月中にすべて返済する場合は、実質的な手数料は18%÷12となりますので1.5%ほどになります。これは給与ファクタリングの手数料の約10分の1となります。
この手数料の違いは、給与ファクタリングの中でも唯一、かなり大きなデメリットと言えます。

給料以上の現金化は難しい
給料ファクタリングはあくまで給料を債権として売買するものになるため当月のお給料以上の現金を手に入れることは難しくなります。
給料以上の現金が必要という時は別の方法を検討する必要があります。

分割払いができない
給料ファクタリングはあくまで給料を債権として売買するものになるので分割払いなどには対応できません。
給料日にはかならず取引した金額を給料ファクタリング会社へ振り込まなければいけません。

給料ファクタリングには利息はかかるの?

かかりません。債権の売買にあたるので融資ではないからです。お金を借りるわけではないので、利息はかかりません。
ただし、給料ファクタリング会社へはそれぞれが定める手数料を支払う必要があります。
給料ファクタリングにかかる手数料は、おおよそ、取引金額の10%~30%ほどが相場であるといわれています。

給料ファクタリングサイトの選び方

最近増えている給料ファクタリング業者ですが、いくつか選び方があります。

安心できる業者かどうか

給料ファクタリング業者を利用する前には安心できる業者かどうか、最低限チェックしましょう。
安心できる業者かどうかは会社概要で住所を確認すると少し判断することができます。
住所が架空のものだったり、存在しないものである場合は悪徳業者の可能性があるので利用は控えたほうが無難です。

悪徳業者に気を付ける

給料ファクタリング業者を見分ける時に気を付けて頂きたいのは悪徳業者の存在です。手数料が極端に高い給料ファクタリング業者の存在が確認されています。
手数料で40%~50%取るようなところは、悪徳業者である可能性が出てきます。

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給料ファクタリングは闇金か?【闇金との違い】

口コミ評判

絶対に選んではいけない給料ファクタリング業者を排除するためには口コミをチェックすることも大切です。
具体的には5chには「給料ファクタリングスレ」が存在しておりこちらから口コミを確認することができます。
しかし注意点としては、口コミは誰でも自由に書けるものであるため、中には嘘の情報も含まれていることには充分に注意する必要があります。

手数料

給料ファクタリングの場合は、おおよそ10%~20%が手数料になってきます。
月収20万円の人が20万円をファクタリングした場合は、およそ16万円~18万円が入金されます。
これよりも手数料が高い業者は、悪徳業者の可能性が高くなってきますので注意してください。

入金までの早さ

給料ファクタリングを利用するからにはやはり入金スピードの早さも大切です。
入金スピードについては会社によっても差はあるようですが、おおよそ30分以内に入金されるケースがほとんどのようです。
入金の早さについては5chなどで口コミを見るのが確実です。
口コミを見て、あまりに入金が遅いようであればその会社については利用するのは控えたほうが賢明かもしれません。

給料ファクタリング会社を選ぶ際にはここもチェック!2者間給与ファクタリングと3者間給与ファクタリング

給料ファクタリングには大きく分けて2つの契約方法があります。(選択できます。)

  1. 自分とファクタリング会社のみの取引となる2者間給料ファクタリング
  2. 念のため会社の承認も得る、3者間の給料ファクタリング

の2種類になります。

会社にバレずにファクタリングできるのは前者の「自分とファクタリング会社のみの取引となる2者間給料ファクタリング」になります。
それぞれ特徴を見比べていきましょう。

自分とファクタリング会社のみの取引となる2者間給料ファクタリング


ファクタリング会社と自分との2者のみでの取引となる給料ファクタリングです。
この場合は、ファクタリング会社と自分との2者のみでの取引となるので、ファクタリングを利用したことは会社に一切バレません。もちろん、在籍確認などは行われません。
給料ファクタリング会社の中でも、もっとも利用しやすいのはこちらのやり方になります。
勤め先に関してはファクタリング会社は一切関与しませんので、在籍確認ももちろん行われません。
しかし、2者のみのファクタリングとなるため、一定の審査などはあるようです。
たとえば他のファクタリング会社でなんらかのトラブルなどがあった場合は、利用をお断りされてしまうこともあるようです。

2者間ファクタリングの最大のメリットは、なんといっても手軽なことです。
申し込み者と給料ファクタリング業者、2社での契約になるので、簡単に契約を進めることができます。勤め先にバレる心配もありません。

しかしデメリットもあります。担保となるものがないためか、手数料が高くなる傾向にあります。

3者間の給料ファクタリングは申し込み者、給料ファクタリング会社、勤め先の3社での契約になる


給料ファクタリング会社の中には、念のため勤め先からの承認も得てから、給料を直接給料ファクタリング会社に振り込んでもらう形の3者間の給料ファクタリング会社もあります。
この方法の最大のデメリットは、会社に給料ファクタリングを利用していることがばれてしまうことです。
また、会社側としても、知らない第三者にお金を振り込むことはしたくないと会社側に断られてしまうこともあります。

3者間の給料ファクタリングの大きなメリットとしては、勤め先が大きな保障の担保になるので、手数料がとても低くなります。
3者間ファクタリングとなる場合、ファクタリング会社にもよりますが、1%~3%を手数料と設定しているところが多いようです。

給料ファクタリングでは実際にいくら入金されるのか?手数料について

気になるのは、給料ファクタリングを利用すればいったいいくら手に入れることができるのか?という点ですよね。
結論から言うと、給料ファクタリングは利用手数料としては10%~20%ほどになるようです。

手数料は10%~20%くらいが相場

給与ファクタリングの場合、手数料は業者によって異なりますが、おおよそ10%~20%ほどが手数料の相場と言われています。
つまり、給与ファクタリングを利用した場合、給料の80%~90%にあたる金額がその日のうちに振り込まれる計算になります。

例)
手数料10%の場合
給料月20万円の場合は・・・・
手数料は20万円×10%=2万円
実際に振り込まれる金額は18万円

手数料20%の場合
給料月20万円の場合は・・・・
手数料は20万円×20%=4万円
実際に振り込まれる金額は16万円

という数字になります。

もちろん、給料すべてをファクタリングする必要はなく
利用額は自分で必要に応じて決めることができます。

ただし、中には手数料が高い業者も存在するので気を付ける

ただし、中には40%~50%もの手数料を請求してくる業者もいるようです。
こういった業者は、5chなどで悪徳ファクタリング会社として名前が挙がっていたりするので注意するようにしましょう。
申し込みの前に手数料をしっかりと確認することが大切と言えます。